せとうちクルーズが運営する「guntû（ガンツウ）」は、【ガンツウ大阪特別航路】の運航に先立つ8月21日、大阪港初入港歓迎式典を受けました。

歓迎式典では、横山英幸大阪市長と溝畑宏大阪観光局理事長からあいさつがあり、ガンツウの吉田拳誠総支配人と江崎真司船長が記念品の贈呈を受けました。

大阪市長からは「ガンツウが大阪の海の楽しみ方の新しい選択肢として、大阪ベイエリアの活性化に一役買い、大阪特別航路をきっかけに大阪と瀬戸内海をつなぐ架け橋となることを期待しています」とあいさつがありました。

大阪観光局理事長からは、「ガンツウが大阪からせとうちを周遊する新たな起爆剤となるよう、引き続き連携・協力をしていきたい」との言葉をいただきました。

吉田総支配人は、「明石海峡を越え、初めての大阪航路という新しい挑戦、これからも地域の皆さまの期待に応えていきたい」とあいさつしました。

この後、報道機関や関係者を対象に、今年7月から導入した新カテゴリ客室「テラススイート プレステージ」などをはじめとする５つのタイプの客室や、ダイニング、ラウンジなどの内覧を行いました。

【ガンツウ大阪特別航路】は、8月22日から「華やかな大大阪時代の足跡を辿る　3日間」、8月26日から「海運を支えた北前船の栄華を訪ねる3日間」の2本の特別航路を運航します。

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